筋肉の衰えと影響/ブログ

HOME > ブログ > 運動 > 筋肉の衰えと影響

筋肉の衰えと影響

筋トレ.jpg

 

筋肉の衰えはいつ頃からみられ、身体にどのような影響を及ぼすのか?

 

筋肉は30代くらいから緩やかに減り始め、、60代を過ぎると急激に衰えるといわれています。

もちろん、もっと若くても、筋力のない方はたくさんいます。

現代自hhな昔の人に比べ、交通機関の発達や電化製品の普及で、体を動かす機会が減り、

筋肉を使わなくなっているからです。

このことは、現代人に多い病気や不調の、さまざまな原因となっています。

 

私たちの体の筋肉のおよそ70%は、下半身についています。

このため、筋力の衰えは、まず最初に足腰に影響してきます。

足腰の筋肉が落ち、筋力が衰えると、骨や関節にかかる、体重や激しい動くの負担が増し、

腰痛、関節痛などのトラブルを引き起こしやすくなります。

また、下半身の筋力が低下すると、つまづいたり、転んだりしやすくなります。

若い頃なら、かすり傷ですみますが、加齢に伴って骨がもろくなっていると、骨折などの

大きなトラブルにつながることもあります。

 

特に足を骨折すると、自力で身体を動かすことが困難になる為、それがきっかけで介護が必要になったり、

寝たきりになってしまうケースも少なくはありません。

また、その状態が長期に及ぶと認知症になる確率も高くなるのです。

 

その他にも筋力の衰えは、さまざまな病気や体のトラブルを招きます。

体温が低下して、病気にかかりやすくなる、血流が滞ってむくみや高血圧を招く、

糖や脂肪を十分に燃焼できなくなり、高血糖や脂質異常などのドロドロの血液、ひいては動脈硬化心筋梗塞

脳梗塞を引き起こしやすくなります。

 

筋力の衰えが関わる不調は、どれも歳を重ねると気になってくる病気に繋がっています。

つまり、人は歳をとるから衰えるというより、筋肉が減り、筋力が落ちるから衰えるといえます。

 

健康を維持する為には筋力の維持が欠かせません。

筋肉を良く鍛え、衰えさせないようにすることが、病気を遠ざけ、生涯介護を必要としない為の秘訣なのです。

 

 

 

◆東京都杉並区阿佐ヶ谷カイロプラクティック整体院 【Asagaya blog(阿佐ヶ谷ブログ)】

クリニカルカイロ ウエルネス杉並院 (東京杉並テクニカルセンター)

      《丸の内線》南阿佐ヶ谷駅より徒歩2分、《JR中央線》阿佐ヶ谷駅(南口)より徒歩7分

【 おかげさまで 8 周年!! 】

 肩こり腰痛頭痛背中の痛みハリ、手足の冷えむくみ

 日頃の疲れストレス解消癒し

 マタニティ整体産後骨盤矯正猫背O脚・側弯症などの姿勢矯正も行っております。

【短期集中・プロ養成・資格習得】

 手に職をつけたい方・技術を習得したい方・自身やご家族の健康の為に勉強したい方 !! 大募集 !!

 

< 『むくみ顔』解消法  |  一覧へ戻る  |  阿佐ヶ谷のロックバー『ロックボトム』へ >

このページのトップへ

クリニカルカイロ ウエルネス杉並院

住所
東京都杉並区成田東4-32-15 フェリス桜井1F
アクセス:
東京メトロ〔丸の内線〕南阿佐ヶ谷駅 徒歩5分
営業時間
10:00〜21:00
お問い合わせ・ご予約
03-5913-8802

メールでのお問い合わせ

最近の画像