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ロコモティブシンドローム

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40代から注意!! ロコモティブシンドローム

ロコモ①.jpg

加齢や生活習慣が原因で足腰の機能が衰える「ロコモティブシンドローム」

進行すると介護が必要になる可能性が高いとされていますが、

何となく「高齢になってから心配になること」だと思っていませんか?

実は、初期症状は40代から始まる人が多いのです。

 

骨・関節・筋肉の機能は40代に大きな曲がり角を迎えます。

女性ホルモンの分泌が減り、骨が弱り始めたり、体を支える筋力が衰えたり、ひざの関節がすり減ったり。

 

ロコモティブシンドロームとは、運動器官の障害によって日常生活で人や道具の助けが必要な状態、

またはその一歩手前の状態をいいます。

運動器官とは筋肉、関節、骨などの人が移動するために使う器官のことです。

筋力が低下したり、関節に疾患を持っていたり、骨粗しょう症などで骨がもろくなっていたりすると運動機能が低下し、

日常生活に支障が出てしまいます。

その兆候が、実は40代から始まっているのです。

 

 

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メタボより怖い!? 「ロコモ」!? 40代からの対策で“大きな差”が!!

ロコモ.jpg

40代男女の5人に4人が 『 ロコモ予備群 』 というの今朝の番組でやっていました。

骨、関節、筋肉など身体を動かす仕組みを運動器と言い、運動器である足腰の動きがおとろえることを

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)、略称してロコモと言います。

 

「 要介護 」 という言葉を聞いても、まだまだ遠い先の話に思え、ピンと来ないかもしれません。

文科省による新体力テスト調査の結果(平成21年度)では、男女ともに40代後半から体力が低下することが判明。

『 ロコモ予防 』 は40代からの対策が必要であることが明らかになった。

現在、ロコモは予備群を含めると約4700万人といわれるが、40歳以上の男女の5人に4人が 『 ロコモ及び予備群 』 と

推定されています。

 

日本整形外科学会では、ロコモティブシンドロームの「自己チェック項目」を公表しています。

7つの項目のうち1つでも当てはまるとロコモティブシンドロームの可能性があるとされています。

(「ロコモ チャレンジ! 推進協議会」ウェブサイトでチェックができます)。

 

この自己チェック項目にあてはまらなかったとしても、安心はできません。

このチェック項目は「今現在すでに運動器がかなり衰えている人」がターゲットなのです。

これは、これまでのロコモ対策は

「要介護の一歩手前の人が寝たきりにならずに自立していくために何をするべきか」が

狙いだったためです。

しかしこれからはその前の世代、今まさに働き盛りの人にロコモ予備軍にならないことが重要という考えが

広がっています。

そのために日本整形外科学会では、健康な人が「ロコモ予備軍かどうか」をチェックできるガイドラインを

作成しようとしています。

 

そもそもロコモという言葉が誕生したのは、どのような理由があるの!?

 

厚労省のデータによると、介護保険制度が導入された2000年度、要介護(要支援)認定者数は256万人だったが、

2012年5月の段階で535万人と2倍以上に増えている。

 

介護が必要になる原因を見ると、約4分の1が運動機器の障害。

要介護認定を受けている人の4分の1(女性は3分の1)、要支援認定を受けている人の3分の1が運動器の障害が原因

というデータもあります。

「近年、整形外科の臨床の現場では運動器の障害を持つ高齢者の患者が急増し、対応しきれない状況」と言います。

脳卒中やがんなど、命にかかわる病気については危機感を感じている人が多く、予防への関心が高いが

運動機器の障害も要介護に直結する危険な障害であるにもかかわらず、それに気づいていない人が圧倒的に多く、

実態と認識に大きなズレがある。

 

そうした状況に危機を感じた日本整形外科学会が、

「多くの人にその危機的状況を知ってもらうためには新しい言葉が必要」と考え、

2007年に「ロコモティブシンドローム」という言葉を作って発表しました。

寝たきり.jpg

中高年以降になって歩けなくなると、介護が必要になり、もし立ち上がれなくなったら寝たきりになりかねません。

元気で立ち上がり、歩けることは、自分のため、家族のため、そして社会のためにも大切です。

 

腰痛をはじめ様々な症状の原因は、悪い姿勢や運動不足などの生活習慣から起こります。

運動器は他の臓器に比べてふだんから自分で鍛えやすいので、ロコモの程度(軽症~重症)に合わせて

生活習慣の改善を行いましょう。

足腰が急に弱くなったり、痛みがある場合は是非、相談してください。

 

 

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